糸島半島めぐりの旅

糸島市は福岡市のすぐ西側に位置しており、せり出した半島部分が美しいシーサイドルートを作っています。

海の中道に囲まれるようになっている福岡市と違ってそのまま玄界灘に面しているという地理的特性もあって糸島市は全体的に大変ロケーションがよく、道路沿いの道路は福岡でも有数のドライブルートとして挙げられています。

もしカップルで訪れるならぜひ車で回ってみるのをおすすめします。

糸島市のドライブルートでも一番人気となっているのが「志摩サンセットロード」で、玄界灘を片手にずっと走行をすることができる33.3kmの長さで整備をされています。

途中には二見ヶ浦や芥屋の大門などの雄大な景観スポットもあるので、平坦な海岸沿いルートを飽きずに走行していくことができます。

特に一番の景観として挙げられているのがその道路の名前の示すように夕暮れ時で、美しく染まった夕闇の海を背景に走行する様子は幻想的で他には見られないものです。

カップルで行くなら途中の「夫婦岩」も途中停車でおすすめのスポットです。

天然記念物「芥屋の大門」とは

糸島市のシンボルとも言えるのが玄界灘に浮かぶ「芥屋の大門(けやのおおと)」です。

芥屋の大門は日本三大玄武洞として知られており、特に海の上にぽっかり浮かんでいる様子は通りかかった人が思わず足を止めてしまう荘厳さがあります。

芥屋の大門は名勝奇岩としても知られる全国的にも非常に珍しい形をした岩で、高さ64m、奥行き90m、間口10mという大きなサイズをしています。

洞窟部分は海に向かって開いており、過去に波の侵食によって削られてきたということを見てとることができます。

陸地側から洞窟を見ることはできませんので、全容を見る場合には専用の観光船を利用することになります。

芥屋の大門行きの遊覧船は芥屋漁港から往復30分の行程で定期的に出されています。

出航時間は特に決まっているわけでなく、お客さんが適度に集まったら出港するというのんびりしたものなので確実に乗りたい場合は団体ツアーに参加した方がいいかもしれません。

なおこの遊覧船は冬季は運行されず4~11月だけの運行なので旅行の時期には注意をしてみてください。

糸島のおみやげならハムがおすすめ

糸島に来たならおみやげと買っておきたいのが手作りハムです。

糸島にある「糸島手造りハム」は文字通り糸島産の食材を使った本格ハムと加工肉のお店です。

お店の商品は本場ドイツ・フランクフルトのIFFA国際食肉加工コンクールで金賞を受賞したこともあるもので、全国のハム好きからも支持の厚い高級品として知られています。

おみやげだけでなく、お中元やお歳暮向けにも多く出荷をされているのでまずはここで味見をしておき、お祝い事のときに気に入ったものを注文するというふうにするのもいいですね。

建物の中にはレストラン「ITOSHIMA」があるのでお店で実際に売られている商品を使ったおすすめ料理を食べることもできます。